みんな、俺に続け!

病院で働くことになったときに、その病院の組織がどういったものなのかを気にすることがあるでしょう。自分が入職したてで病院の方針に口出しする権利なんて与えられないという引け目から、どうしてもその病院のことを目掘り葉掘り訊くことをためらいがちになると思うのです。一方で、「無駄なことに首を突っ込んで精神が擦り切れるような思いをするくらいならば、組織のことを気にしないで黙って仕事をしていればいいんじゃないのか」とおっしゃる方がいたりと様々だと思うのです。
 病院勤めをしている方が突如、「こんな病院なんてクソッ喰らえだ!まるで組織ががんじがらめになっているように縛られていて、気持ちの良い仕事なんてできるわけないだろう!」とブチ切れる方がいるかもしれません。自分にとって納得のいかない病院方針があることで、一人の医療人として黙って見過ごすことができないという気持ちが強いほどに、その病院方針を変えていくための抵抗勢力になることをいとわなくなるのではないかと思うのです。そうした自己主張をすることで自分が嫌われ者になってもいいから、自分の力で変えられるものなら変えていこうとする行動力を引き出していくのだろうと思い、自分の行動を見た方達が自分の味方になってくれることを切実に願うようになるのです。組織を変えていこうとするのは並大抵な努力で叶うものではありませんが、、、。